シェーバーよりカミソリ!?肌を傷つけないシェービング術を伝授します。
清潔感は毎日の髭剃りから
毎日なんとなく行っている髭剃りですが、ただなんとなくやっているだけでしっかりとした方法を学んだことがある人は少ないのではないのでしょうか!?
自己流の髭剃りでは肌に負担がかかってしまい、剃った部分が乾燥したり、ニキビができたりしてしまいます。
しかし、今回説明する正しい髭剃りをすれば、肌への負担が軽減し、綺麗な「モテ肌」を作ることができること間違いなしです。
この機会に正しい髭剃りのやり方をマスターしてみてはいかがでしょうか!?
1 ウェットシェービングとドライシェービング
毎日ただなんとなくやっている「髭剃り」には実は2種類、分類分けされております。
(1)ウェットシェービング
・ 髭を剃る前に水や温水で肌を濡らし、水分を与 えてヒゲを柔らかくする。
・ T字カミソリを使用する。
・ フォームやジェルなどのシェービング剤を使用する。
・ ドライに比べ、剃り味が滑らかで深剃りしやすい。
・ 仕上がりが滑らか。
(2)ドライシェービング
・ 主に電気シェーバーを使用して肌が乾燥した状態でシェービングすること。
・ 手軽なため、時間に追われている忙しい人に好まれる。
・ ウェットシェービングに比べて、深剃りしにくく、仕上がりの滑らかさが劣る。
日本人のドライシェービング率が高いのには、朝の時間に手軽に済ませることができるというところに理由があります。
しかし、滑らかな仕上がりと深剃り、肌のすべすべ感を求めるならば、圧倒的にウェットシェービングがおすすめです。
微妙に残ったヒゲは、「だらしがないし、清潔感がない」という印象を与えてしまいます。
朝は15分だけ早起きして、清潔感満点のすべすべ肌で気持ちいい1日をおくってみてはいかがでしょうか。
2 T字カミソリの選び方
正しい剃り方をすれば、実は電気シェーバーよりもT字カミソリの方が肌への負担は少ないのです。
とはいっても、T字カミソリはたくさん種類がありますし、何を使えば良いのかわからないという方が多いと思います。そんな人におすすめなのは、横滑りから肌を守ることができる5枚刃のカミソリです。
3枚刃と比べると値段は少々高いですが、肌への負担は間違いなく少ないためおすすめしております。
|
3 清潔感を出すにはシェービング剤は必須
洗顔料やボディソープの泡でヒゲを剃っている人は、今すぐやめにしてシェービング剤を使用しましょう。
理由として、シェービング剤には洗顔料やボディソープにはない、ヒゲを柔らかくして肌への負担を軽減するとともに、剃り残しを減らす効果があるからです。
シェービング剤を使うかどうかで、清潔感は大きく左右されるため、必ず使用するようにしましょう。
↓筆者愛用のシェービング剤
4 ヒゲの剃り方5ステップ
(1)シェービング剤を付ける
シェービングは洗顔前に行いましょう。ヒゲが乾いているままではカミソリ負けを起こしやすいため、ぬるま湯を使ってヒゲと肌を湿らせてからシェービング剤を剃りたい箇所に付けます。
このときに、ヒゲの硬い人は蒸しタオルをヒゲに当たることでさらにヒゲを柔らかくすることができるため綺麗に剃ることができます。
(2)始めは面積の大きなところから
剃り始めは、顔の中でも面積の広い頬やもみあげなどから剃りましょう。この部分のヒゲは比較的に柔らかいため、肌を引っ張りながら上から下へと優しく剃っていきましょう。
(3)顎や口周りのヒゲも上から下へ
顎や口周りには硬いヒゲが生えてきやすいです。そのため、下から上へと「逆剃り」をしてしまう人が多いですがそれはやめましょう。
最初は上から下へと優しく剃っていき、手で触ってザラつく部分のみ下から上へと逆剃りをしましょう。
なお、この「逆剃り」は肌への負担が非常に大きい剃り方ですので、力は入れず、最小限の範囲で行いましょう。
(4)綺麗にシェービング剤を洗い流す
シェービング剤の流し残しはかゆみや肌荒れの原因となります。そのためしっかりと洗い流すことが大切です。
そして流した後は剃り残しの確認を入念に行いましょう。剃り残しがあると、清潔感は一気に崩れますのでここが1番大切だといっても過言ではありません。
(5)保湿などのアフターケアをする
保湿などのスキンケアは、男性にはあまり馴染みのあるものではないかもしれませんが、実は重要になります。
正しい剃り方をしてもやはり、肌には負担がかかってしまうため、しっかりとアフターケアをすることが美肌へと直結します。
男性の肌は女性と比べて肌荒れしやすいため、このアフターケアは確実に行いましょう。
筆者おすすめの化粧水のリンクは下に貼っておきますので、ぜひ使ってみて下さい。
いかがでしたか?ヒゲ剃りは毎日行うものですから一回一回のやり方を見直すことで肌のトラブルを減少させることができます。清潔感をアップさせ、モテ肌を目指してみてはいかがでしょうか。